子どもたちとバームクーヘン作り

先週土曜日(9月29日)、太良町の放課後子ども教室「きらりパーク」から、子どもたちと保護者の方など約40名が酪農教育ファームを受けに来られました。
その際、初の試みとして、みんなでバームクーヘン作りに挑戦してみました。

写真のように、竹に生地を薄く塗って炭で焼く、という工程を10回ほど繰り返します。
生地は、もちろん当ファームの搾りたて牛乳をたっぷり使い、ミルク工房で特別に配合して作ったものです。
焼く工程を重ねて、ある程度厚みができたあと、縦に切れ目を入れると、パックリと半分に割れて竹から外れます。
きれいに幾重にも層ができて、上手に焼けていました。
そこに、並行して作っていた搾りたて牛乳のバターを付けて食べました。

バームクーヘン作り
バームクーヘンを焼いています
バームクーヘン作り
焼き上がったバームクーヘン

すると、これが期待以上においしい!!
興奮しすぎてしまい、気づいたら、いちばん大事な食べているところの写真を撮り忘れ……。
でも、みんな「おいしい、おいしい」と喜んでくれていました。
バームクーヘンのお伴に、飲み物として、これまた搾りたての牛乳をふるまい、最後はソフトクリームも。
大満足の牧場体験となったようで、嬉しい限りです。

牛と触れ合うきらりパークの子どもたち
牛と触れ合うきらりパークの子どもたち
酪農教育ファーム きらりパークの子どもたち
きらりパークの子どもたち

みんなで楽しんで作ることができ、おいしく食べられるこのバームクーヘン。
今回大好評だったので、牧場での体験学習のひとつとして始めるつもりでいます。
詳細が決まったらお知らせしますので、皆さま乞うご期待。